AndroidハイエンドはGalaxy S10しかない理由

お久しぶりです。

 

今月、3年間使ったXperia X PerformanceからGalaxy S10に機種変更しました。

そこで今回はなぜGalaxy S10にしたのか、半月使ってみての結果を書こうと思います。

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Apple製品の正規修理ができない

これがまずAndroidにした理由です。別に修理しないという方法や非正規で修理する方法もありますが個人的にはスマホは自力で修理できないので、修理するなら正規でしたいという考えです。私の地元(群馬県)だと正規サービスプロバイダが県で1箇所しかないために常に大混雑で予約を取るのも一苦労です。(ネットでも郵送できますが結構面倒)そのためDocomoショップに出せばいいDocomo端末(Android)にしました。

 

ワイヤレス充電機能が欲しかった

Xperia X Performanceではワイヤレス充電非対応だったので充電ケーブルが必要でした。ですが結構micro usbの端子が折れたりして不満がありました。そのため次はワイヤレス充電対応機種にしようと思いました。その結果、Docomo販売かつワイヤレス充電対応機種となりこの時点でGalaxy S10かAQUOS R3かGoogle Pixel3の三択になってしまいました。

 

 

長さが長くない端末がよかった

AQUOS R3は長さが156mmと片手操作では長く持ちにくかったです。そのためS10かPixel3の2択になりました。

 

ソフトのPixelかハードのGalaxyか

最後の最後まで悩んだところです。Pixelはgoogle純正ですのでソフトウェアは充実している(最初に更新を受けられる)のが大変魅力的でしたし最新のAI技術を駆使している点も魅力的でした。一方のGalaxyはRAMが8GBと一般的なPCレベルですし(Docomo取り扱いスマホの中では最大)ROMも128GBでmicro sdで増設できる点が魅力的でした。

本当はPixelのほうが個人的には良かったです。しかしながらRAMが4GBとやや少ない点(実際の使用者から常にRAMの70-75%程度使用してる状態と聞いた)や、端末のトラブル(電源が入らなくなるなど)がGalaxyに比べて高かったことから最終的にGalaxyにしました。またPixelは純正充電器(これが1万円もする上にオンラインショップでしか売ってない)でないと最高出力で充電できないという点も気になりました。

 

使ってみて(順次追加予定)

全体的にはかなり満足しています。

しかしながら起動時にpinコードを入力した際に最後にOKを押さないといけない点やカメラの手ブレ補正が弱い点が気になります。まあカメラに関してはPixelのほうが上ですし今回は重視していなかったので仕方ないです。

 

最後に

他社(特にSonySHARP)に比べバランスの良い端末だと思います。大きすぎず抑えるべきポイントはしっかり抑え、ゲームなどはより大画面のS10+へと一般ユーザ向けに特化してることで基本を抑えた使いやすい端末だと思います。(Xperia1は中途半端な気がします)SAMSUNG自体もHUAWEIなど中国新興メーカーに苦しんではいますがそれでも世界の多くの国で首位なだけある理由がなんとなくですがわかってきました。(Sonyみたいに迷走していない)

日本ではiPhone信者が多い(特に10代20代の7割以上、特に女子高生だと85%程度がiPhoneらしい)上に韓国や中国メーカー製品に対して抵抗がある人も多いので今後SAMSUNGにとっては厳しい市場だとは思いますが、今後とも良い製品を日本で発売してほしいと思います。Xperia1みたいに国内向けだけROM削ってるくせにDocomoでやたら高い

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日本向けにはSAMSUNGという文字が消されているらしいです。