2017年11月1日、私は自動車免許を取得しました。
ちょうど執筆日に2周年を迎えたことに気づきました。
といってもこの日に筆記試験を受けただけで実技試験は9月の終わりでした…
そこでクルマに対する価値観が免許を取る前後で変わった話をします。
免許を取る前(高校時代)
私は高校生の頃から自動車が好きでした。その中でもSUBARU(当時は富士重工業)が一番好きでした。もちろん今でも好きなメーカーです。当時なぜSUBARUが好きだったのか、それはフルタイムAWDでWRXをはじめめちゃくちゃパワーがあって、安くて、でかいほうがかっこいい、安全装備抜群最高!(私がが高校時代だった2010年代中頃はスバルが国内だとダントツで優れていました)そう思ったからです。
特にWRX S4が好きでした。理由はワゴンのレヴォーグよりもセダンの方がデザインがかっこいいし2.0リットル直噴ターボでAWDはめちゃくちゃ力強いからです。
今思えば思い込みもあったな……という感じです。
ですがこの考えを改めることがありました。
それが運転免許の取得です
運転免許の取得
私はクルマは好きでしたが決して運転が最初から楽しかった訳ではありませんでした…
私はマニュアル免許でしたがとにかくクラッチの操作で苦労しました……
他にもS字クランクとかバックとか
その頃の教習車はマツダ・アクセラでした。これはスバルでいえばインプレッサくらいの大きさです。このクルマを運転しているうちに、1人で乗るのにこのレベルの大きさいるのかな?ということ、ハイパワーエンジンが本当に運転していて楽しいのか?そう思うようになりました
更にセダンが憧れでしたが運転しているうちに、ハッチバックのほうが扱いやすいしいいなとも思うようになりました。
憧れのSUBARUを運転してみて
親がSUBARU XVに乗っていたので免許を取ってからは親のXVを借りて週1-2回運転していました。運転していて駐車練習はもちろん、まあまあ狭い道でも、高速道路でも色々運転してみました。運転いているうちに自分には合わないかもと思いました。もっと小さく扱いやすくて(1人で乗るのでXVでも大きいくらい)、パワーがなくても運転していて楽しいクルマがほしいと思うようになりました。
フランス車との出会い
フランス車といえば別にエンジンがパワーがあるわけでも、スピードが出るわけでもありません。ですが運転が楽しくて1人で乗るのに十分なクルマは私にとってこれだったということに最終的に気づきました。
そして試乗で確信しました。
最終的にプジョー208、ルノー・ルーテシア、シトロエンC3と悩んだ末、シトロエンC3を購入し現在に至ります。詳しい経緯、フランス車の魅力はまた別の機会に…
いろんなクルマに乗ってみて
別にそれほど多く乗ったわけではありません。ただの一学生ですし運転できる車種数には限界があります。
ちなみに私自身免許取得2年で以下のクルマを運転しました。
スバルXV
スバルシフォン(ダイハツタント)
プジョー208
シトロエンC3
ルノールーテシア
トヨタCH-R(ハイブリット)
この他取得後にBMW3シリーズなどにも運転してはいないものの乗りました
今はフランス車がお気に入りですが、それ以外の多くの種類の車種に乗る機会があれば乗るようにしています!
試乗することはそのクルマを知る一番の方法だと思っています
まとめ
クルマに対する価値観って免許を取る前後で本当に変わりました。もちろん変わる人もいれば、そうでない人だってたくさんいると思います。僕は運転する立場を知ったことで大きく変わりました。
今私が拘るポイントは「運転がまあまあしやすくて楽しくて疲れないクルマ」です。高校時代とは変わってしまいましたが、教習所で軽く挫折し、免許取得後も短時間といえでも定期的に乗り続けたから、自分で大切にしたいクルマのポイントが見つかったのかなって思います。
また乗っているうちに変わるのかなとも思いますが