地下アイドルのヲタ活モットーは”善は急げ”である

去年の12月に以下のようなブログを書きました

peugeot208.hateblo.jp

これを書きもう1年経ってしまいました。

結局2019年は地下アイドルの現場に行きまくり、1年でチェキの枚数が100枚を超えました()

そんな地下アイドルのヲタクを1年して思ったことを書きます。

 

タイトルにもありますが”善は急げ”です。要するに気になったアイドルがいたらできるだけ早く会え!ということです。

2019年1月、とあるアイドルグループから新メンバーが発表されました。そのうちの1人の子(以下Aさん)のことが気になり出した私。ですが3月の頭まで中々地下現場に行くことをためらっていた私。最前管理が怖いとか盗難が怖いとか色々です。そして3月にようやく1番気になっていた別グループの子(以下Pさん)に会ってからすっかりハマってしまい地下現場へ通いはじめました。

しかし、Pさんにハマりすぎた結果、Aさんは機会があればそのときにと後回しにしてしまいました。

これが大間違いでした。理由としては多くの地下アイドルの場合平日にも1,2ライブある上に土日も最低でもほぼ片方はライブがありますし、多い日には1日2ライブということも珍しくありません。いくらでも会うチャンスがあると勝手に思い込んでいました。その後4月にPさんのグループの対バンライブでAさんのグループも出演し、ようやくAさんの姿を見れました。ただ、物販時間がちょうどパッティングしてしまい(終演後物販)でチェキを撮り逃してしまいました。撮ろうと思えば撮れました。しかしPさんのグループの指名入場特典はメンバー全員と写メが撮れ、これは物販前(多くの指名入場特典は物販の最初の時間である)でしたがかなり人が多く時間も押してしまいました。その後通常の物販でPさんと撮っているうちに帰らなくてはならない時間になり帰宅しました。

そしてそれから1ヶ月後、Aさんは長期休養に入ってしまいました。この時知ったのです。地下アイドルは突然休養に入る、脱退(卒業)するということを。結局Aさんは夏に卒業してしまいました。卒業ライブは行われたものの、私自身はインターンシップがあって最後までチェキを撮れ(お話でき)ずでした。ただ運良く1度だけライブが見れたのは本当に良かったです。

 

長ったらしい経験ですが、要するに、

地下アイドルとはいつでも会えそうだけど突然会えなくなる

ということです。メジャーアイドルの場合は卒業(休養)発表から卒業までに日数が多く取られていることがほとんどです。

しかし、地下アイドルの場合、別れは突然やってきます。この経験談では卒業ライブがあり、ヲタクが最後に会うこともできました。ただし地下アイドルの場合はいい方だと思います。大半の場合、卒業や脱退が発表されるとその日をもってというパターンです。そして別れの場もないということは普通にあります。休養というものもありますが、地下アイドルの場合ほとんどが復帰することなく卒業していきます。

 

私が抱いていた地下アイドルといえば週に何度も活動しているからいつでも会えるというものでした。しかし、当たり前のことですがいつまでもそれが続くことなく終わりがあります永遠ではないのです。頻度も多くファンとの距離も近い地下アイドルの現場に行き過ぎると忘れてしまいがちですが、これこそヲタ活する中で一番忘れてはいけないことだと思います。

もし、地下アイドルの現場に行くか悩んでいたり、この子気になるけど行くか悩んでいるという場合絶対に早いうちに会うべきです。ちょっと気になる子に会いに行った数日後にグループ脱退ということもありましたが、Aさんのときほど後悔が残りませんでした。少しでも後悔しないためにも、気になる子がいたらできるだけ早いうちに会いに行く、これこそが地下ヲタとしてのモットーなのかなと思います。たとえ1度のライブ、チェキ1枚でも全然ダメージが違います。