お久しぶりです。
この度、自宅回線をフレッツ光ファミリー・ギガラインタイプ+ぷららの光メイト(ホーム)からドコモ光for plala(1ギガプラン)に変更しました。そして念願のIPv4 over IPv6接続ができるようになりました。
そこで今回はそのIPv4 over IPv6接続ができているかの確認方法について書きます。
長いので結論を先に知りたい方は上の目次をクリックしてください。
まずIPv4 over IPv6接続確認方法とぐぐると色々と接続判定サイトが出てきます。しかし、このIPv4 over IPv6には様々な種類があり、その判定サイトの判定種類と自分の種類が一致する必要があります。
例えば、以下のこのサイトの場合には種類がV6プラスというものでなけれななりません。
実はIPv4 over IPv6といっても規格にはtrasix、V6プラス、OCNバーチャルコネクト、IPv6オプション、IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4と様々なものがあります。今回は私が使っているプロバイダーのぷららのIPv4 over IPv6の規格であるOCNバーチャルコネクトでの判定方法について扱います。
まず、OCNバーチャルコネクトはこれらの規格の中でも比較的新しい規格です。そしてNTT系列プロバイダーであるOCNやぷららで使用されています。プランでいうとOCN光、ぷらら光、ドコモ光for plalaやドコモ光for OCNです。
これらのプロバイダー利用者は意外と多いと思われます。しかし、規格が新しめということもあり、trasixなどに比べて情報が不足していることに加え、OCNバーチャルコネクト対応ルーターも非常に少ないです。私の使っているぷららでは、2019年12月以降にぷらら光とドコモ光for plalaを新規申し込みの場合、光電話ルーターだけでも接続できますが、それ以前の場合には光電話ルーターに加え、対応のルーターも必要になります。
前置きが長くなりましたが、とにかくOCNバーチャルコネクトに対応したIPv4 over IPv6接続判定サイトで判定しないと意味がないということです。
OCNのIPoE接続環境確認サイト
OCNのお客様のためとありますが、ドコモ光 for plalaの私でも確認ができたのでOCN以外でもOCNバーチャルコネクトを使うものであればできると思います。
実際にやってみた結果、接続されていれば以下のように表示されます。
ドコモnetの確認サイト
こちらはドコモ光向けのものです。私はドコモ光なので判定できましたが、ぷらら光やOCN光の場合はどうなるかわかりません……
実際にこちらもやってみた結果、以下のように表示されました。
どちらかというとこちらの方がわかりやすい気がします。
ぷららv6エクスプレス(IPoE) 接続環境確認サイト
私の調べ方が悪かったのか、調べても全くたどり着けませんでした。しかしぷららのサポートセンターに接続確認の方法を教えてほしいと問い合わせをしたところ、サポートセンターの方からメールで教えていただきました。(ぷららのサポートセンターは非常に丁寧かつ返信が早いので時々お世話になっています)
こちらのサイトはドコモnetの確認サイトに似ていてとても見やすいです。ドコモ光 for plalaの方とぷらら光の方は確実に使えます。確認したところ以下のようになりました。
とてもわかりやすいの一言に尽きます。ぷららさんはもっとこのページを宣伝してください()
まとめ
IPv4 over IPv6 接続確認とぐぐるとどうしても最初にv6プラスのものが出てきます。OCNバーチャルコネクトとv6プラスは違う規格ゆえ正確に判定ができません。そのため、OCNバーチャルコネクトにおけるIPv4 over IPv6接続が確認できる紹介したサイトなどで確認をしましょう。