今回は会員制リゾートホテル・東急ハーヴェストクラブ 旧軽井沢の宿泊記です。
筆者は会員ではありませんが(当たり前)、たまたま友人が会員権を持っていたため宿泊する機会に恵まれました。
ホテル共通事項
宿泊:2022年5月 宿泊者数:2名(筆者含め)
アクセス 5/5
軽井沢駅から徒歩10分程度と非常に好立地です。プリンス・ショッピングプラザからも近いため便利です。矢ヶ崎公園の奥に位置し、駅から近いながらも静かな場所です。
朝食 5/5
バイキング形式を採用しています。値段がリーズナブルにも関わらず非常に豪華です。特に筆者的には信州サーモンのマリネが置いてあった点で高く評価しています。ほかにも地元・長野県の美味しいものを多く取り入れていてさすがだと思いました。ビジネスホテルの朝食とは全く違います。また景色も緑に囲まれ、朝日を浴びながら食べる朝食は格別です。
チェックイン・チェックアウト 5/5
通常プランでチェックイン15時、チェックアウト12時となっています。ホテルに滞在すること自体を売りにしているため12時チェックアウトはGoodです。14時チェックインであればなおいいかもしれません。
設備等 5/5
さすがの会員制リゾートホテル。温泉(露天風呂もある)やプール、ちょっと古めですがゲームセンターまで備え、時間を忘れ楽しむことができます。
ここからは客室についての評価です。宿泊した客室は最上級のメゾネットタイプです。
総合評価 4/5
家で過ごすようなくつろぎ。この一言に尽きます。
ベッド 5/5
Good。
テレビ 4/5
部屋自体は広いので大型テレビはいいと思いますが、テレビのすぐ近くにソファーがあるため大きすぎると感じました。またルームシアターが無料ですが、正直なところ作品は少し古めで微妙でした。テレビは10年位前のもので少し古めです。
照明 4/5
明るさを選ぶことはできますが一番明るくしても少し暗めでした。
アメニティ 5/5
非常に充実しています。特にホテルのドライヤーは出力が弱いことが多いのですが、ホテルのドライヤーの中では出力が強く、普通に使える点は何気にすごいことだと思いました。歯ブラシ置き場などが少しおしゃれです。
バスルーム 3/5
使用しませんでしたが、普通のビジネスホテル程度です。正直大浴場があるのでこのくらいで十分かもしれません。
まとめ
古いためかコンセントの数が少ない(のとわかりにくい場所にある)です。客室は古めですが、それを差し引いてもサービス、立地などを含め素晴らしい施設でした。客室が気になる方は新しくできたVIALAもいいかもしれません。それと一番素晴らしいのは朝です。朝食はもちろん、朝の静かな軽井沢で1日を始められるのは何事にも代えられない素晴らしさがあります。上手く表現できませんが、少し外に出てみれば圧倒的な特別感を味わうことができます。筆者自身は会員権を持っていないため宿泊する機会は限られますが、チャンスがあればVIALAも含めてぜひとも宿泊したいです。