なぜ大学生がライブアイドルにハマるのか?

補足 2019.05

ライブアイドル現場に行ってみました。現在は通える範囲で通ってます。

 

peugeot208.hateblo.jp

 

こちらの記事は基本的に執筆当時のままですが引用RT等一部改変しました(19年5月現在) 

私自身はハロプロのヲタクでライブアイドルについてそれほど詳しくありませんしライブアイドルの現場に実際に足を運んだことがありません。しかし、大学の友達には意外にもライブアイドルが好きでよく現場に行くという友達もいます。多くの友達が「現場は大学生が多い」といいます。今回はふとした疑問から「なぜ大学生が多いのか?」ということについて独断と偏見で考えてみようと思います。やはり私だけでは難しいためライブアイドルに詳しく頻繁に現場へ通われている方に監修してもらいました。

 

ライブアイドルの定義

Wikipediaによればマスメディアへの露出よりもライブ等を中心に活動するアイドル

とのことです。

またWikipediaによれば小規模ライブに出演し会場物品販売(チェキ、CD、サイリウムなど)をセットで行いそれが収益となることが多いとあります。

 

コスパがいい

安くて長時間楽しめるという意味です。大学生に多く支持される上位の理由と考えられます。大学生は社会人に比べ稼げる額が一般的に少ないですし学費をはじめ色々とお金がかかります。そのためコスパは重要と考えられます。

例に出したマーキー祭は月に数回開催されているもので、ライブアイドルが多く出演しています。ツイート画像を見ればわかりますが4,000円ちょっとで18組のアイドルを6時間ライブも楽しむことができます。私のメインのハロプロでは1時間40,50分くらいで8,000円くらいかかります。そのためメジャーアイドルに比べ安く長時間楽しむことができます。

 

無料ということも

決して毎回ではありませんがライブ等無料ということを行っているグループやイベントも存在します。

 

FES☆TIVEというグループを例に見ますと、ライブ無料であったり、新規さんチェキ会無料など「無料」キャンペーンをやっていることがわかります。FES☆TIVEに限らずこのような「無料」キャンペーンを行っているグループやイベントは探してみると結構あります!

集団(仲間)で楽しめる!

これは他の物事でも当てはまります。しかしライブアイドルではmixなどが行われることが多く、それらを皆ですることで楽しめるのはもちろん一体感を感じることに快感を覚えるのではと考えられます。(皆で何かをするって大学入ると意外と少ないので、高校の文化祭みたいなノリ?)またファン同士がSNSでつながっていることも多く見られ、その結果団結力が強いことも少なからずあり、仲間意識が強いのかなとも個人的に感じます。(人それぞれだとは思いますが)

 

メンバーとの距離が近い

現在ではメジャーアイドルでも多くのグループで握手会が行われ、モーニング娘。などハロープロジェクトなどではチェキ会が行われています。多くのグループで動画の生配信も行われ自宅にいながらもメンバーがコメントを読み上げてくれるなどといったことも行われています。しかしながら、ライブアイドルではそれらに加え、メジャーアイドルと比べて握手会やチェキにおいての距離はメジャーアイドルよりも近く、またお話できる時間も長く、更にメンバーが個人のTwitterアカウントでリプに返事をしたりとよりファンとの距離が近いと考えられます。

チェキが豪華

ライブアイドルのチェキといえばメンバーの直筆メッセージ付きということがよくあります。(メッセージの有無で値段が違うことも)特に日付は記録にもなりますし、直筆でメッセージ書いてもらえるって特別感が出て嬉しいですよね。

補足 2019年5月に撮った自らのチェキに変更しました。

寂しさを紛らわせるため

大学生になると一人暮らしやクラスなどが集合体があまりないためにコミュニケーションが減ってしまうことが多く、一人で過ごす時間が長くなることが多いです。そうなると退屈であったり時には寂しくなることも考えられます。そのような中、先程からも出している配信やリプ返しなどでファンとの距離がメジャーアイドルと比べて近く、しかも現場に通えば推しに会えるのはもちろん、共通の趣味を持つ友達も比較的作りやすく、すぐに会える(メジャーアイドルだと人が多すぎて交流も探すのに一苦労)ため、ハマっていくとも考えられます。実際に大学には友達がほとんどいないのに現場に行くと沢山いるという話も結構聞きます。ちなみに私自身は親と同居していて自宅から通っていますが友達には一人暮らしが多いので話を聞いたりでこのような結論に至りました。

飲酒して推しを見れる(ライブハウス)

多くのライブアイドルの場合、ライブの多くはライブハウスで行われます。ライブハウスは飲食店として届け出をしているために飲食物を提供しその対価としてお金を受領する必要があり、そのドリンク代のお金(1ドリンク500-700円程度)でライブハウスは成り立っています。ライブ代とは基本的に別にです。(ライブが無料でも1ドリンク代だけはかかることが多い)1ドリンクではほとんどの場合ソフトドリンクだけでなく、ビールや酎ハイなどアルコール飲料も飲むことができますその1ドリンクのチケットでは中で飲めるという規定があることで飲酒は可能となります。そのため飲みながらハイな状態で推しを応援できるという楽しみ方ができます。大学生はアルコール飲料が好きな方がある程度いますので、アルコール+アイドルという一度に2つ楽しめるという快感を覚えてハマるのかなと思われます。しかしながら泥酔は禁止されていることがほとんどなので十分に注意する必要があります。ここの部分、書くまで実はほとんど知りませんでした。書くことで勉強になりました笑

なぜこの文章を書こうと思ったのか?

夏ハロヲタしてる傍ら、偶然見つけたアキシブprojectのHola! Hola! SUmmerを見てハマってしまいました。アキシブprojectのイベントに参加するため色々調べているうちに勉強になったのでまとめてみようかと思い書きました。(メジャーデビュー記念でリリイベやってたりしましたが実習で日程が合わなかっただけです)まあはっきり言って思いつきです。ちなみに参加しようと思った矢先に気になってた津代美月ちゃんが卒業発表してしまいましたwww

Hola! Hola! Summer

Hola! Hola! Summer

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またアキシブprojectの動画を見ているうちに見つけた、FES☆TIVEも気になっています。青葉ひなりちゃんと白石ぴあのちゃんが気になりはじめました(ライブアイドルまっしぐらと言われました) お祭り系という他のグループにはないコンセプトですし面白いなと感じます。今はここがライブアイドルはメインです(在宅ですが)

 

ゆらゆらゆらり恋心

ゆらゆらゆらり恋心

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2019年1月に発売されるFES☆TIVEの新曲、ゆらゆらゆらり恋心のMV。FES☆TIVE特有の和テイストとハロプロではおなじみEDMを組み合わせた疾走感あふれる曲です。MVではメンバー同士のキスシーンとかあって攻めているなぁって感じです!

まとめ           

正直私の独断と偏見によってなんとなく思いつきで理由をあげてみました。もちろん人それぞれ違った楽しみ方があるでしょうし同じグループのファンでも十人十色だと思います。

最後にですが一例としてライブの様子を映した動画を貼っておきます

 

きみわずらい

きみわずらい

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ライブアイドルの代表と言われているまねきケチャ。2015年結成。2018年には日本武道館で単独公演を行うなど非常に勢いのあるグループ。代表曲きみわずらいなどは一般的にも有名。

 

OIDEMASE!!〜極楽〜

OIDEMASE!!〜極楽〜

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私がここで多く例を出したFES☆TIVE。2013年結成後メンバーの卒業と加入を繰り返し、現在(2018年12月現在)は6人中3人が加入から約半年、2人が約2年、1人がオリメンというフレッシュなグループ。タイをはじめ海外遠征が多く行われていることも特徴的。

 

とりあえずFES☆TIVEが好きなので後半はほぼ宣伝みたいな感じになってしまいました……  

補足 執筆当時はFES☆TIVE気になるなあ程度でしたが現在(2019年5月現在)は見事にハマり現場に通っています。