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ポータブルSSDの自作手順 KIOXIA SSD+ Inateckケース

高校を卒業したときに買ったポータブルHDD(WD製)がちょうど丸4年経ったことから、新しくすることにしました。しかし、考えているうちに自分で作ったほうがSSDの型番もわかるしいいのでは?*1と思い、自作するに至りました。

ちなみに高校のときにWDを買ったのはHDD本体を自社製造しているという理由でした。

 

自作メリット

ドライブの保証期間が長い(大体3~5年)こと。外付けの既製品は多くが1年保証です。

ドライブのメーカーを選べる。自分で選べるのでこだわったものが作れます。

デメリット

それほど安くない。

内蔵SSDの選び方

HDDは東芝、WDとSeagateくらいしか最早ありませんので選びようがありませんが、SSDは内蔵ドライブも多くのメーカーから出ています。激安品もありますが、品質が安定していない可能性が高く、メーカーによってはSSDを製造せずに他社から仕入れたものをパッケージングしている場合も消費者側からはわかりませんし、運次第です。

個人的にはcrucial(Micron)、Samsung、WD(Sandisk含む)、KIOXIA(東芝メモリ)などはいずれも定評があり安心して使えるかなと思います。いずれも自社でSSDを製造しています。今回は関係ありませんが、Cドライブとして使う場合にはKIOXIAはクローンソフトが付属していないので注意が必要です。

使用品

SSD本体(内蔵SSD)

主にM.2NVMeとSATAどちらかが主流だと思いますが、NVMeの方がコンパクトで安く、スピードも速いですが発熱がより多いです。SATAの方が安く、選択肢は広いです。予算との兼ね合いで決めればいいと思います。既製品だとNVMeのものはまだあまりありません。

KIOXIAのものにしました。理由は先程あげた4社のSATA SSDの中で一番安かったからです。KIOXIAに限らずネットには正規品と並行輸入品があるので十分気をつけてください。並行輸入品はリスキーなので個人的にはおすすめしません。KIOXIAのSSDは金属製とちょっと豪華な作りで、スピードはcrucialやsamsungに比べ落ちますが発熱が少ないという評価だそうです。

SSD ケース

Inateck 2.5 インチ HDD ケース USB 3.0 FE2013

Inateck 2.5 インチ HDD ケース USB 3.0 FE2013

  • メディア: エレクトロニクス
 

SSDの規格と大きさ(SATAであればほとんど2.5インチ)とUSB規格を間違えずに選びます。この分野の製品はとにかくサクラレビューがとにかく多いのでレビュー探偵とサクラチェッカーの両方を使い、大丈夫そうなメーカーのものに絞りました。inateckは前回2018年のSSD換装の際にも購入していて問題なく使えたので選びました。

自作手順

あくまで参考程度にしてください。今回は一つの例として載せています。

SSDをケースに装着する

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ケースに付属しているスポンジをつけると空白スペースがなくなるのでオススメです。スポンジをつけたあとにケースに蓋をするのですが、その際に接地面と反対側が浮いてしまうことがあるので、そのときに浮いた側を抑えながら蓋をするといいです。

パソコンにケーブルで接続し、フォーマット(初期化)をする

ケーブルで接続してもWindowsのPCのデバイスとドライブでは認識されません。そこでWindowsの左下のスタートボタンを右クリックし、ディスクの管理をクリックします。

クリックすると以下のような画面が出るので、ディスクの初期化を選択します。

この際MBRとGPTを選択します。SSD換装だとこれを間違えると致命傷になりますが、今回はシステムドライブではないのでそれほど神経質になる必要はないと思います。2TB以上ならGPTである必要があります。現時点ではGPTの方が主流な上、以前使っていたHDDがGPTだったことからGPTでフォーマットを行います。

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次へをクリック

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デフォルトのまま最大値にして大丈夫です。

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次のドライブ文字を割り当てるを選択。他のドライブとかぶるとわかりにくいのでD以降ならいいかと思います。気にしすぎずに。私はKIOXIAだからKにしました。

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ここもデフォルトの次の設定でフォーマットを選択。中の部分は特にいじっていません。新品未使用なのでクイックフォーマットで十分だと思います。

追記

フォロワーの方から新品SSDでも不良セクターのある可能性があることから、心配な場合にはクイックフォーマットにしないほうがいいという趣旨の意見を頂きました。心配であれば通常のフォーマットで行うことを推奨します。

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完成すると以下のような画面が出ます。フォーマット自体はクイックですし1分もあれば終わります。

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これにて正常に表示されるようになりました。

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まとめ

テレビ用のHDD/SSDもケースにはめてテレビに接続し、テレビで初期化をすれば録画用に使うことができます。既製品を買うより若干安く、そして何より安心して使うことができるので本当に便利です。

参考までにスピードの計測結果も載せておきます。Inateckの付属ケーブルで接続しています。

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*1:完成形の外付けSSDの多くは中のドライブのメーカーがわからなく、粗悪品が混ざっていることもあるので