筆者は未成年だった2018年に親の意向で取得したカードしか持っていなく(スーツ専用)多くて年50くらいでコロナ以降は年3万程度、事実上のカードデビューがこのカードになりました。
取得から約半年、今月中旬に3月引き落し分が確定し、その際に限度額が上がっていることを確認しました。個人的な話になるので詳細は伏せますが一気に2倍以上の増枠が行われました。ビューカードといえば枠が少ないことで有名ですが、同時に使っていても増枠されないということでも有名なカードだったので個人的には大変驚きました。また、ビューカードの特性としてSuicaチャージ等の指定商品枠がありますが、そちらも同様に2倍以上上がっていました。こちらは通常の枠以上に限度額が上がらないそうなので更に驚きです。(換金性が高いのでより慎重である考えられます)
ここで約半年(正式には9月~1月末までの5カ月)の利用状況を振り返ります。
JR定期 6万円
SUicaチャージ 4万円
えきねっと(新幹線) 1万円
その他ショッピング 10万円
5ヶ月のうち月に7万円使った月が1回、9万円使った月が1回ありましたが、残りの月は1万円ちょっとと少額です。
半年間で20万程度とそれほど多くはない金額かつ、ビックカメラSuicaカードなのにも関わらず一度もビックカメラで決済をしていません。利用金額の割合的には発行元(の親会社)のJR東日本が5割、その他が5割です。
増枠理由は発行元ではないため定かではありませんが、新卒1年目の属性を考えると定期的な利用(月に6~7回使用)と、自社以外での決済が多かったことかなと思います。あまり関係ないとは思いますが、毎日ビューカードのアプリを開いてスタンプを集めてポイントを稼いでいました。自社以外の決済については使用頻度が年に数回、えきねっととSuicaのオートチャージにしか使わない父のビューカードは8年経っても一向に増枠していないことから考察しました。(ただしそれでもゴールドのインビテーションが昨年来ていました)
使用頻度と特約店?(ポイントアップの対象)以外での利用が評価されたのかなと思いました。特にビューカードの場合は通常還元率0.5%(ビックカメラSuicaは1.0%)、Suicaチャージは1.5%、えきねっとやモバイルSuica定期券購入では3%なので、カード会社的には通常のショッピング利用はポイント還元が少なく済むことから、カード会社的に有難いユーザーだったのかなと思います。
有難いことに枠が上がったおかげでフラッグシップモデル以外のカメラならこのカードで買えそうです。